眼内コンタクトレンズ(ICL)
眼内に挿入する特殊レンズで、元に戻せる視力矯正
ICL(眼内コンタクトレンズ)とは?
ICL(Implantable Collamer Lens)は、特殊なCollamer素材のレンズを眼内に挿入して視力を矯正する手術です。レーシックやラセックとは異なり角膜を削る必要がなく、角膜を100%温存できます。
特に強度近視(-6.0D以上)や角膜が薄くレーザー手術ができない患者様に最適な視力矯正法です。挿入されたレンズは眼内で異物感なく半永久的にお使いいただけ、必要に応じて取り出すことも可能な、元に戻せる手術です。
Collamer素材は優れた生体適合性を持ち、眼内で異物反応なく自然に適応し、紫外線カット機能も備えて目の健康を守ります。
ICL手術の主要メリット
角膜を削らない手術
レーザーで角膜を削るのではなく、レンズを眼内に挿入するため、角膜を100%温存できます。
可逆的(元に戻せる)手術
挿入されたレンズは必要に応じて取り出しや交換が可能です。レーシック/ラセックとは異なり、元の状態に戻すことができます。
強度近視に対応
レーシック/ラセックでは矯正が難しい-6.0D以上の強度近視も安全に矯正できます。
優れた視力の質
レンズ自体の光学性能が優れており、夜間視力、コントラスト感度など視力の質が非常に良好です。
ICLレンズの種類
ICL(基本型)
球面レンズ
- 近視矯正に最適
- 長年の手術実績
- コストパフォーマンスが良い
Toric ICL
乱視矯正レンズ
- 近視+乱視の同時矯正
- 乱視軸の精密アライメント
- 複合屈折異常の解決
EVO+ ICL
最新世代レンズ
- センターホールデザイン(虹彩切開不要)
- 房水循環がスムーズ
- より自然な眼内適応
EVO+ Toric ICL
プレミアムレンズ
- センターホール+乱視矯正
- 最新技術を総合的に適用
- 最も広い矯正範囲
手術の流れ
STEP 1. 精密検査およびレンズ注文
前房深度、角膜内皮細胞数、瞳孔径などICL専用検査を行い、オーダーメイドレンズを注文します(約1〜2週間)。
STEP 2. 点眼麻酔後の微小切開
点眼麻酔を行った後、角膜周辺部に約3mmの微小切開創を作成します。
STEP 3. ICLレンズの挿入
折りたたんだ状態のICLレンズを微小切開創から眼内に挿入します。レンズは虹彩の後ろ、水晶体の前に位置します。
STEP 4. 位置確認・完了
レンズの位置と視力を確認した後、手術完了です。切開創は自然に治癒し、縫合は不要です。
こんな方におすすめです
ICL最大のメリット:可逆性
ICL手術は視力矯正術の中で唯一、元の状態に戻すことができる手術です。挿入されたレンズは眼内で半永久的にお使いいただけますが、将来他の眼科手術が必要になった場合や度数が変化した場合には、レンズの取り出しや交換が可能です。角膜を一切変化させないため、元の目の状態を保てる、非常に安全な手術方式です。
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